デジカメはずっと買わないでいた。以前から持っていたバカチョンカメラでさえ、めったに使うことはなかったし、買うお金ももったいないと思っていた。ところが、末娘が結婚することになり、またその結婚が仏式というめったにない結婚式だし、式をするのは遠方なので私たち夫婦だけが出席するから、ほかの娘たちや両方の祖母に写真を見せる必要もあり、ついに旦那が買うことに決めてさっそくインターネットで買った。ウェブのいろんなサイトで調べた結果、普通のサービス版の写真にする程度なら800万画素でも充分という知識を得たので、結局買ったのは1万円しない800万画素まで撮れるもの。そして結婚式のスナップ写真をパソコンで見たりコピー機で光沢紙に印刷もしてみた。その時点では大満足だったのだが。それからしばらくして長女が孫を連れてやってきて、自分ので執に孫と私たち夫婦、姑の写真を撮り、うちのパソコンに転送してくれた。それをパソコンの画面、とくに拡大して見たときに、如何にうちのカメラで撮った画像より鮮明かということを思い知ったのだった。彼女のは1千万画素以上だと言っていたと思う。孫と一緒の写真がとってもきれいで嬉しいのだが、やっぱり、ちょっと高くても画素数が多いものを買っておけばよかったかなとちょっぴり後悔している。